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8月現在の当院新型コロナ感染症
対策の状況とお知らせ

2020.8.28

皆様ご存知かと思いますが、先日、国の専門部会より、第2波?のピークは過ぎたとのコメントがありました。
何もかも不明であった第1波とは、検査実施数など含め大きく異なっているのが今回と思います。
この中で私たちが望むのは安全性が確保されたワクチンや治療薬ですが、今はまだまだ難しいのが現状と認識しています。
このような状況の中で、今するべきことは、できることをしっかりと守り、感染を予防することをおいて他にありません。
すでに皆様には聞き慣れた言葉ですが、@3密を避ける、A近い距離で大きな声を出さない、Bマスク、手洗い、うがい等衛生管理 のこの3点が一番大切なことです。今はこれら感染リスクを軽減する方法をしっかりするしかありません。
時間と共に意識しなくならないように・・・絶えず、ご家庭でご確認をして頂きますようにお願い致します。

これらの基本3大原則の中で、最近話題になりましたうがい薬の中には、人により危険性があるものもありますので使用される場合はかかりつけ医にご相談の上、使用させるようにお願い致します。

さて、このコロナ禍で、我々も、また皆様も一番危惧されているのが、様々なウイルスが活発化する季節である冬となり、特にインフルエンザ、子どもの場合はRSウイルス感染症の流行時期と重なる事かと思います。
ともに同じ、ウイルス性の呼吸器感染症で、症状だけでは見分けがつきにくく、放置されると大変危険性が伴う厄介な季節となります。

私達医師が恐れますことは、診断治療の遅れからの重症化です。自己判断からの油断は禁物です。決して甘く見られずご遠慮なく早めに受診やご相談下さい。

重症化すれば、またそのような方々が増えると様々な面で不都合が生じます。
一例を挙げますと、それに対応できる医師を初めとした医療スタッフや治療可能な病院や入院ベッドの不足が出てきます。
病院として医師として対応したくても出来ない・・・非常に辛い場面となります。報道されていますように今回の新型コロナ感染症の医療現場のキャパシティにも限界があることがお分かりになられたかと思います。
私達医療従事者は、そのような事態を出来る限り防止する事が職務だと思っています。

それゆえにそのような事態に至らないように、感染リスクを軽減するために、出来うる限りの基本感染防止策をさせていただき、安全・安心をテーマに努力をしています。

現在、当院で行っています安全・安心の内容は

  1. スタッフは1患者様対応毎に消毒と装備品の交換をしています。
  2. 待合室での密を避けるため、ご予約の人数を限定しております。
  3. また極力滞在時間を軽減するため、7月より新しくWeb問診を開始し、ご好評を頂いております。
  4. またWeb問診より事前に発熱が長く続いている方を発見し、速やかに保健所へご相談をおすすめすることができます。そうでない発熱の患者様も受診される際は、待合室を通過しないようにスタッフが玄関より隔離室にご案内させて頂いております。
  5. 換気につきまして
    感染リスクの軽減に大きな効果があるとされているのは部屋の空気の入れ替え・換気です。
    そこで、当院では強制的な24時間換気システムを近日導入予定をしております。
    現在一番効果が見られ、国の基準に合格した高機能換気システムです。
    つきましては導入工事の日時など分かり次第院内と、ホームページでお知らせをさせて頂きます。
  6. スタッフ・周囲の健康管理
    すでに3月より1日2回の健康チェックを行っています。万が一少しでも体調が優れない時は、即自宅待機と定めています。
  7. 診察室、隔離室は患者様ごとに消毒をし、よく触れる部位は都度消毒をしています。
    また診察で直接身体に触れるような備品は廃棄もしくは高度の消毒を行っています。

出来うる限りの感染予防対策を日々実行していますが、当院だけでは不可能な事も多々ございます。皆様方のご理解とご協力があって成り立つ努力でございます。

ルールとはいえ、ご面倒をおかけ致しますが、私達の思いや努力だけでは不可能な事です。
是非とも患者様皆様とご一緒に出来うる努力から、大切なお子様の、またご家族様が健康であるためにも一緒に戦いたいと思います。
それが私どもすぎた子どもクリニックの姿勢です。

令和2年8月24日
院長 杉田 久美子

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