関西国際空港従業員で「麻しん(はしか)」が発生しました。
2016.09.05
8月31日に大阪府から関西国際空港から麻しん(はしか)が発生したとの発表がありました。
感染したのは20代の女性で国際線のチェックインカウンター業務をしており、8月17日に「麻しん」と診断されました。
9月5日現在、34名の麻しん患者が出ています。
8月17日以降、関西空港及びその周辺に行かれた方で、「麻しん」の疑いがある方は、感染拡大を予防するため受診前に必ずお電話して頂きますようお願い致します。
相談は茨木保健所(電話:072-624-4668)にご連絡下さい。
麻しんの疑いのある場合は次の通りです。
発熱・せき・鼻水や目の充血、発しんがあり、
●麻しん患者との接触がある方
●1ヶ月以内に麻しん流行(アジアの国々)への渡航歴がある方
●8月17日から30日の間に関西国際空港を利用した事のある方