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予防接種の接種間隔や接種回数について

2012.06.08

本年4月に日本小児科学会推奨予防接種スケジュールに変更がありました。
 
変更点は、
)ロタウイルスワクチンの1回目接種は8〜15週未満を推奨する。
  腸重積症の発症頻度は接種年齢が大きくなるにしたがって増える事もあり
  早めの接種推奨となりました。
)ヒブワクチンにおいて生後2カ月〜7カ月未満で接種した方の追加接種は
  生後12ヶ月から接種することで適切な免疫が早期に得られる。
  追加接種は今までは3回目接種よりおおよそ1年後となっていましたが、
  1年あけなくても1歳で接種推奨となりました。生後7カ月以降は従来通
  りです。
3)水痘ワクチンは2回接種で、2回目は18ヶ月以上2歳未満(もしくは初回
  接種から4カ月から12ヶ月後)での接種を推奨する。
  水痘ワクチンの効果が1回接種では充分でない事と、接種後1年が経過す
  ると水痘の発症率が高くなる事を受けて、2回接種で2回目を1回目接種
  後1年以内に接種する事が推奨となりました。
4)おたふくかぜワクチンは予防効果を高めるため2回接種とし、2回目は5歳
  から7歳未満での接種を推奨する。


以上、今回予防接種推奨スケジュールが変更となりました。それに伴い当院で
の予防接種スケジュールを変更いたしましたので、ご了承くださいませ。
ロタワクチンに関しましてはすでに1回目を接種された方は2回目を予定通り
接種してください。
これから接種を希望される方につきましては、1回目は生後8〜15週未満の方
のみとさせていただきます。
ヒブも4回目の追加接種は1歳時に接種することをお勧めいたします。
水痘、おたふくかぜのワクチンも2回接種をお勧めいたします。

すぎた子どもクリニック 院長