すぎクリ通信

熱中症対策・応急処置について

2015.08.07

夏本番となり日増しに気温も上昇し、熱中症の話題が絶えない日々が続いてます。 そこで今回は熱中症対策や処置について少しお話しさせていただきます。

熱中症とは

気温や湿度が高い環境によって体温調整の働きに異常が起こり、気温・室温・湿度が高いと体温調整ができなくなり熱中症になりやすくなります。
また新生児や幼児・乳幼期のお子さまは体温の調整機能が未発達なため、より熱中症になりやすいと言われており、より一層の注意が必要です。

熱中症対策

1.水分を多めにとろう
水分を多く含む食事や定期的な水分補給を心がけましょう。
2.熱や日ざしから守ろう
放熱発汗による体温調整がうまくできません。
熱のこもらない素材や薄い色の衣服を選んだり、日光を遮る帽子など身につけたりするようにしましょう
3.地面の熱に気をつけよう
背が低かったり、ベビーカーの利用などで大人よりも地面に近い環境で過ごすことが多く、地表からの熱を受けやすくなります。子どもの高さの気温や湿度を気にかけましょう。
4.暑い環境に置き去りにしないようにしよう
車内に置き去りにすることは絶対にやめましょう。
5.室内あそびも油断しないようにしよう
屋外と同じ対策を意識しましょう。
6.周りの大人が気にかけよう
子どもは暑さや体の不調があっても、まだ自分の言葉で伝えることがで きません。汗や体温、顔色や泣き方など、赤ちゃん・子どもの様子を周りの大人が気にかけてあげましょう。
7.外で夢中になりすぎない
子どもは熱中症のサインに気づかずお遊びに夢中になります。大人が見守り、休憩や水分補給をすすめましょう。

応急処置のポイント

ポイント1:涼しい場所に移動しましょう
まずはクーラーが効いた室内や車内に移動しましょう。
屋外で近くにそのような場所がない場合には、風通しのよい日陰に移動し、安静にしましょう
ポイント2:衣類を脱がし、体を冷やして体温を下げましょう
衣服をゆるめて体の熱を放出しましょう。氷枕や保冷剤で両側の首筋や脇、足の付け根などを冷やします。皮フに水をかけて、うちわや扇子などであおぐことでも体を冷やすことができます。うちわなどがない場合はタオルや厚紙などであおいで風を起こしましょう。
ポイント3:塩分や水分を補給しましょう
できれば塩分を同時に補給できるスポーツドリンクなどを飲ませましょう。
嘔吐の症状が出ていたり意識がない場合は誤って水分が気道に入る危険があります。
ポイント4:病院へ行く・救急車を呼ぶ
フラフラしたり、ボーっとしている、水分が取れない

すぐに病院へ行きましょう。
40℃を超える発熱、意識がない、けいれんしている

すぐに救急車を呼びましょう。