すぎクリ通信

3種ワクチンの定期接種化

2013.02.06

平成25年1月27日に政府が子宮頸癌予防用ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン・インフルエンザ菌b型(Hib)ワクチン・小児用肺炎球菌ワクチンの3種のワクチンを定期接種化する方針を決めました。
詳細はまだ不明ですが、早ければ2013年4月より開始となる可能性が出てきました。
小児科医として私もこの定期接種化は喜ばしく思います。小児科医の多くは予防接種で少しでも多くの方々が病気にならないようにと日々頑張っていますが、残念ながら大阪府では予防接種率が全国平均と比べると常に低い状況です。
この機会にお子様の予防接種記録を見直し、もしまだ接種していない予防接種があれば接種するようにしましょう。また接種について分からないことがあれば、かかりつけの小児科医にご相談ください。
中には病気にかかった方が良いと判断され、予防接種をされない方がいらっしゃいますが、病気にかかった方がワクチンを接種するより強い症状が出ることがあります。またご自分の症状は軽くても、次にうつった方が重症になることもあります。
皆が健康でいるためには、予防接種を受けて病気を予防することが必要です。

なお、日本小児科学会では水痘・おたふくかぜ・B型肝炎の定期接種化に向け署名運動などの活動を行っています。