大阪府茨木市の小児科医院「すぎた子どもクリニック」。

予防接種

予防接種専用時間 毎週 火曜・金曜 14:00/14:30

(診療時間にも接種を行っています)

予防接種

予防接種には母子手帳をかならずご持参ください。
お忘れの場合は、原則、予防接種をお受けいただくことができませんのでご注意くださいませ。

予防接種とは(なぜ予防接種が必要なの?)

  • 予防接種料金表
  • ご予約方法

赤ちゃんがお母さんからもらったいろいろな病気に対する抗体は早いものだと生後3ヶ月ころに、ほとんどのものは生後6〜12ヶ月には自然に消えていきます。
抗体が失われていくといろいろな病気にかかってしまうため、予防接種を行い病気を予防する必要があるのです。

お子様が大きくなるにつれ、外出の機会も多くなり、細菌やウイルスなどに触れる機会も多くなります。お子様が感染しないように、また、周囲の方々へうつさないように出来るだけ早く予防接種をしましょう。


ワクチンってなあに

感染症の原因となる病原体を、病気を起こさない程度に力を弱めて、抗体を作る目的で作られた予防接種に使う薬液のことを「ワクチン」といいます。これらの薬剤を投与することで、あらかじめいろいろな感染症に対する「抗体」をつくっておきます。ワクチンは大きく2種類に分けることができます。

不活性化ワクチン

免疫をつくるのに必要な成分のみを取り出し、可能な限り毒性をなくし、何回か接種して免疫を
つくります。

  • 三種混合(DPT)
  • ニ種混合(DT)
  • 四種混合(DPT-IPV)
  • 日本脳炎
  • Hib
  • 小児用肺炎球菌
  • 子宮がん(サーバリックス)
  • ポリオ
  • B型肝炎

生ワクチン

生きた病原体の毒素を弱めて摂取して、免疫(抗体)をつくります。

  • 麻しん・風しん
  • おたふくかぜ
  • 水ぼうそう
  • BCG
  • ロタウイルス

どんな予防接種を受ける必要があるの?

1歳までにすませておいた方がよいもの
  • ロタウイルス:生後6〜24週
  • BCG:生後5〜8ヶ月未満
  • ポリオ
  • 三種混合(1期3回)
  • 四種混合(1期3回)
  • Hib
  • 小児用肺炎球菌
  • B型肝炎
1歳をすぎれば、出来るだけ早く済ませた方がよいもの
  • 麻しん・風しん
  • 日本脳炎
  • 水痘(みずぼうそう)
  • 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
  • 子宮頸がん予防ワクチン(9歳以上)

予防接種のスケジュール

  • 接種可能年齢と接種間隔が決められていますので注意しましょう。
  • 感染しやすい病気から接種しましょう。
  • 同時接種することも可能です。
お電話での予防接種のお問い合わせにつきましては、お答えできる範囲でさせていただいておりますが、ご相談内容によっては診療時間にご来院いただく場合がございます。
その際にご相談(保険診療外)費用をいただく場合がございます。 あらかじめご了承くださいませ。
予防接種・乳児健診予約方法

当院で接種できるワクチン

定期接種
(公費接種)
生ワクチン
麻しん・風しん混合(MR)
麻しん
風しん
BCG
水痘(みずぼうそう)
不活化ワクチン
ポリオ
三種混合(DPT)
四種混合(DPT-IPV)
二種混合(DT)
Hib
B型肝炎(1歳未満)
小児用肺炎球菌
日本脳炎
子宮頸がんワクチン
(サーバリックス・ガーダシル)
任意接種 生ワクチン
ムンプス(おたふくかぜ)
ロタウイルス
不活化ワクチン
B型肝炎 
インフルエンザ 

各種予防接種料金(税込み価格です)

(消費税別)

ワクチンの種類 公費(定期接種) 自費(任意)
不活化ポリオ 無料 ¥8,500
DT(二種混合) 無料 ¥4,000
DPT(三種混合) 無料 -
四種混合 無料 -
BCG 無料 -
MR 無料 ¥9,500
麻しん(はしか) 無料 ¥5,000
風しん 無料 ¥5,000
日本脳炎 無料 ¥6,500
ムンプス(おたふくかぜ) 任意のみ ¥5,000
水痘(みずぼうそう) 無料 ¥7,500
Hib 無料 ¥7,500
小児用肺炎球菌 無料

¥10,000

HB(B型肝炎)1歳未満 無料 -
HB(B型肝炎)1〜10歳未満 任意のみ ¥5,000
HB(B型肝炎)10歳以上 任意のみ ¥6,500
ロタリックス 任意のみ ¥14,000
ロタテック 任意のみ ¥9,300
子宮頸がん (サーバリックス・ガーダシル) 無料※ ¥16,000

※平成25年4月より、小学校6年生〜高校1年生相当の女性は定期接種にて無料。


平成24年3月より自費診療につきまして別途消費税が必要となりましたのでよろしくお願いいたします。


ご予約方法

完全予約制です。
予防接種・乳児健診予約専用サイトよりご予約ください。
(当院が初めての方もご予約いただけます。)
窓口・電話からのご予約はお受けしておりません。
ご予約は2ヶ月先の分までお取りいただけます。
(初診の方は直接お越し下さい。)
午前・午後枠でご予約の方は、診療受付時間内にお越しください。

予防接種・乳児健診予約方法

持参するもの

母子手帳、茨木市の予診表、初診の方は念のため保険証をお持ちください。

ご注意

母子手帳がない場合は、接種をお断りすることもございますので必ずご持参ください。

接種には保護者様の同意が必要ですので、保護者様ご同伴でお願いいたします。

ワクチン詳細
  • Hibワクチンについて インフルエンザb型菌ワクチン小児用13価肺炎球菌子宮頸がん予防ワクチン
  • ロタウイルスワクチン不活化ポリオワクチンBCG
  • みずぼうそうB型肝炎

Hibワクチンについて(インフルエンザb型菌ワクチン)

Hibはヒブと呼び、インフルエンザb型菌(Hemophilus influenzae type b)という細菌の略名で、
インフルエンザ菌の中でも重症感染症を起こすb型のものをHibと呼んでいます。

細菌性髄膜炎の原因の多くはこのHibで毎年全国で600人近くのお子様がHib髄膜炎にかかっています。
髄膜炎とは脊髄や脳を守っている髄膜というところに細菌が感染し、
乳幼児では発熱や不機嫌・哺乳不良を、少し大きな子どもでは嘔吐や頭痛が出現します。
死にいたる事も多く、命は助かっても難聴をはじめさまざまな後遺症をきたします。
特にHibによる髄膜炎は症状が重いといわれています。
かかりやすい年齢は生後数ヶ月から2歳位までで、5歳以上はかかりにくくなります。

このHib髄膜炎を予防するために作られたのがHibワクチンです。
米国や北欧諸国ではすでに定期接種となっており、髄膜炎患者は激減しました。
WHOも効果の高いワクチンとし、定期接種するように各国に呼びかけています。

接種対象 2ヶ月以上5歳未満

接種回数 標準4回

※平成23年3月1日より茨木市在住の方助成制度があります。

Hibワクチン

接種間隔

@接種開始月齢が2か月から7か月に至るまで
☆初回接種:27日から56日までの間隔で3回接種
☆追加接種:初回接種終了後、7か月〜13か月の間に1回接種
A接種開始月齢が7か月から12か月に至るまで
☆初回接種:27日から56日までの間隔で2回接種
☆追加接種:初回接種終了後、7か月〜13か月の間に1回接種
B接種開始年齢が12か月から60か月に至るまで
☆1回のみ接種

注意点

Hibワクチンにはフランス産牛の肝臓および肺由来成分、ヨーロッパ産牛の乳由来成分、米国産牛の血液および心臓由来成分が使用されています。

これらはヨーロッパや米国のガイドラインに沿って健康な牛と確認されたものしか使用されておらず、安全性は確認されています。現在、ワクチンが原因のTSE(伝達性海面状脳症)が発生した報告もなく、伝播する危険性も少ないと思われますが、このような原材料が用いられていることにより理論上危険性があることをご理解の上で接種をお願いいたします。

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小児用13価肺炎球菌ワクチン(PCV7)プレベナー

7価の小児用肺炎球菌ワクチンは平成25年11月1日より
13価の小児用肺炎球菌ワクチン(PCV13:プレべナー13)に変更されました。
肺炎球菌ワクチンは90以上ある肺炎球菌の血清型の中から、
重症な感染症を起こしやすい血清型を選んでワクチン化されたものです。
7種類を含む7価のワクチンが普及するにつれ、これに含まれない血清型の
肺炎球菌による髄膜炎など重い病気にかかる子供の割合が増加してきました。
その血清型をカバーするため、6種類の血清型の肺炎球菌を
追加して作られたのが13価のワクチンです。

効果については従来と同様に肺炎球菌の引き起こす重症感染症の予防です。
日本より先行して使用が開始されている欧米において、その安全性に問題はでていません。
副反応も従来と同じく注射部位の発赤と腫脹が主なもので、時に発熱がみられることがあります。
またワクチンの切り替えによるスケジュールの変更はありません。予定通りに接種をしてください。

接種対象 2ヶ月以上6歳以下

接種回数 標準4回

接種費用 10000円

※5歳未満の方には茨木市の助成制度があります。

13価小児用肺炎球菌ワクチン接種間隔

@接種開始月齢が2か月から7か月に至るまで
☆初回接種:27日以上の間隔をおいて3回接種
(ただし初回2回目及び3回目の接種は、生後12か月に至るまでに接種し、
それを超えた場合は行えません
☆追加接種:追加接種については初回接種終了後60日以上の間隔をおいて、
かつ生後12か月以降に1回接種。
(※標準的な接種期間は生後12か月から生後15か月に至るまで)
A接種開始月齢が7か月から12か月に至るまで
☆初回接種:27日以上の間隔をおいて2回接種。
(ただし初回2回目の接種は、生後13か月に至るまでに接種し、
それを超えた場合は行えません
☆追加接種:初回接種終了後60日以上の間隔をおいて、
かつ生後12か月以降に1回接種。
B初回接種開始月齢が生後12か月に至った日の翌日から生後24か月に至るまで
☆60日以上の間隔をおいて2回接種。
C初回接種開始月齢が生後24か月に至った日の翌日から生後60か月に至るまで
☆1回接種
補助的追加接種:任意接種(費用が発生します)
@7価のワクチン接種を完了している場合は7価のワクチンの接種をすべて完了し
8週間以上経過した後に、「プレベナー13(沈降13価肺炎球菌結合型ワクチン)」を1回接種。
費用は1回10,000円(税別)となります。
接種可能年齢は6歳未満までです。
*1回の追加接種で抗体は上昇することから、より広い範囲での予防が出来ますので、
当院では接種されることをお勧めします。

◆小児肺炎球菌ワクチンQ&A(厚生労働省HP)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/qa_haienkyuukin.html

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Hibワクチンについて(インフルエンザb型菌ワクチン)

子宮頚がん予防ワクチン(ヒトパピローマウイルスワクチン)
子宮頚がんは発がん性ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染で発症することがあります。HPVには多くの種類がありますが、子宮頚がんの約70%はHPV16,18型の感染により発症します。このタイプに対する感染予防のワクチンにサーバリックスがあります。
また、HPV16,18型だけでなく、尖圭コンジローマの原因となるHPV6,11型の感染予防のワクチンがガーダシルです。
子宮頚がんの発症は20歳代以降に多く見られますが、HPVは性的接触で感染し、発症までに数年から十数年かかることから、性的接触のない12歳前後で予防接種を受ける事が効果的とされています。

また尖圭コンジローマは性感染症で生殖器とその周辺に発症し、カリフラワー状に隆起してくるものです。自然治癒をしますが、再発も見られます。
まれに両親や医療従事者の手を介して乳児に感染する事があり、分娩時の感染により乳児が喉頭乳頭腫を発症する事があります。
すでに世界各国では定期接種されています。

ご注意:このワクチンはすでに感染している人には予防効果はありません。
また子宮頚がんすべてを予防するわけではありませんので、子宮頚がん検診は必ず受ける必要があります。そうすることで多くの子供たちが子宮頚がんから救われます。

当院ではHPV感染の確認や検査はできません。

◎2つのワクチンの違いは表をご参考にしてください。   表はコチラ

子宮頸がん予防ワクチン(サーバリックス)

対象 10歳以上の女性

接種回数
	初回
2回目(初回から1ヵ月後)
3回目(初回から6ヵ月後)計3回の筋肉注射

1回あたり16,000円(税込)
中学1年生〜高校1年生の方には茨木市の助成制度があります。

ガーダシル(4価ワクチン)

対象 9歳以上の女性

接種回数
	初回
2回目(初回から2ヵ月後)
3回目(初回から6ヵ月後)計3回の筋肉注射

1回あたり16,000円(税込)
中学1年生〜高校1年生の方には茨木市の助成制度があります。

サーバリックスガーダシルの違い>

サーバリックス ガーダシル
薬品名 組換え沈降2価ヒトパピローマ
ウイルス様粒子ワクチン
(イラクサギンウワバ由来)
組換え沈降4価ヒトパピローマ
ウイルス様粒子ワクチン
(酵母由来)
国際誕生 2009年10月 2006年6月
国内誕生 2009年12月 2011年8月
予防できるHPVの型 HPV16型・18型
(高リスク型)
HPV16型・18型
(高リスク型)
HPV6型・11型
(低リスク型)
効能・効果 ヒトパピローマウイルス16,18型感染に起因する以下の疾患の予防
・子宮頸癌(扁平上皮細胞癌、腺癌)
・その前駆病変
子宮頚部上皮内腫瘍
ヒトパピローマウイルス6,11,16,18型感染に起因する以下の疾患の予防
・子宮頸癌(扁平上皮細胞癌、腺癌)
・その前駆病変
子宮頚部上皮内腫瘍
上皮内腺癌
・外陰上皮内腫瘍
・膣上皮内腫瘍
・尖圭コンジローマ
安全性のデータ
(副反応)
承認時の国内臨床試験
(対象612人)
承認時の国内臨床試験
(対象562人)
痛み
発赤
はれ
99.0%
88.2%
78.8%
82.7%
32.0%
28.3%
ワクチン供給メーカー グラクソ・スミスクライン株式会社
http://glaxosmithkline.co.jp/
MSD株式会社
http://www.msd.co.jp/Pages/home.aspx
メーカーが作成した
子宮頸がんワクチンの
サイト
Allwomen.jp
http://allwomen.jp/
もっと守ろう.jp
http://www.shikyukeigan-yobo.jp/
接種ご希望の方は、まずは当院までご連絡ください。

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ロタウイルスワクチン ロタリックスR

ロタウイルス胃腸炎は冬に流行する乳幼児の胃腸炎の中で最も頻度が高いものです。
嘔吐や下痢がひどく、脱水になり、入院する方も多くみられます。

ロタウイルス胃腸炎は何度か感染する事で症状が軽くなりますが、この性質を応用して作られたのがロタウイルスワクチン:ロタリックスとロタテックです。
ともにロタウイルス胃腸炎の重症化を抑える効果があります。

ワクチン接種時期が限られていますが、これは腸重積症という病気の発生を防ぐ為で、安全性や効果はすでに接種を開始している国々でも、また発売前の国内の治験でも証明されています。
副作用はぐずりや下痢、お腹の張り、腹痛などです。海外では腸重積症、血便、重症の免疫不全(抵抗力が非常に落ちる病気)の患者さんで胃腸炎がありましたが、ごく少数であり、安全性と効果より、WHOも接種を勧めています。

注意点ですが、経口生ワクチンですので、接種後は便中にウイルスが排泄されます。
それにより胃腸炎が発生する可能性は低いですが、念のため、おむつ交換後などは手洗いの必要があります。

腸重積症

子どもに多い病気で、腸が腸の中に折り重なるように入り込み、腸閉塞を起こします。 多くは、原因不明です。いちごゼリー状の血便、5〜10分おきに不機嫌で顔色が悪くなるなどの症状が見られ、救急外来受診が必要です。

なお、ロタウイルスワクチンについては 学会最新情報 にも掲載していますので、あわせてご覧ください。

H25年4月より従来のロタリックスに加え、ロタテックの接種が可能となりました。双方の効果に大きな違いはなく、異なるのは接種回数と1回の費用です。

ロタリックスロタテックの違い>

製品名 ロタリックス ロタテック
対象年齢 生後6週0日〜24週0日 生後6週0日〜32週0日
(*誕生日を0日とする) (*誕生日を0日とする)
接種可能期間 当院では初回接種は、生後8週〜14週6日まで接種しています
(初回が15週を超えた方には腸重積症の紛れ込みが多くなるため)
接種回数 2回 3回
(4週間以上の間隔をおいて) (4週間以上の間隔をおいて)
費用
(消費税別)
1回 / 14,000円 1回 / 9,300円
特徴 1種類のロタウイルスで作られていますが、他の型への効果も認められています。
接種回数が少なくてすみます。
5種類のロタウイルスに効果があります。1回量は少し多いですが飲みやすいです。
3回の接種が必要となります。
欠点 接種期間が24週と短い 病院へ行く手間が1回多い
※ 接種対象月齢が決まっていますので、ご注意ください。
ご予約につきまして

ご予約はWeb予約のみとなります。
予防接種専用サイトはこちらです。
[予診票]※必ず注意書きをお読みいただきご記入の上ご持参くださいませ。

ロタウイルスワクチンに関して下記サイトでも情報をご覧いただけます。
ロタリックス
・PCからは http://LovesBaby.jp/
・携帯からは http://LovesBaby.jp/mobile/

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Hibワクチンについて(インフルエンザb型菌ワクチン)

ポリオはポリオウイルスによって感染する感染症です。このウイルスにかかっても、多くの場合は症状が出ないか、出てもかぜのような症状だけですが、約1,000〜2,000人に1人は手足にまひが出るとされています。

日本では生ワクチンの予防接種により、約30年前から野生株(ワクチンによらない)による患者は出ていませんが、生ワクチンが原因による患者が見られています。東南アジアやアフリカの一部ではポリオがまだ発生しており、世界との交流が盛んな現在ではワクチンの接種を中止すれば必ず流行がおこると考えられたため、ワクチンそのものを中止せず、今回、生ワクチンからポリオが発症しない不活化ワクチンに変更することになりました。

ポリオはポリオワクチン(定期接種・2012年9月からは不活化ワクチン)で予防することができます。不活化ポリオワクチンには単独ワクチンと、三種混合(DPT)ワクチンと不活化ポリオ(IPV)ワクチンが混合された四種混合(DPT/IPV)ワクチンがあります。四種混合ワクチンは、2012年11月から使えるようになる見込みです。

2012年11月時点で三種混合ワクチンを接種していない場合は三種混合+不活化ワクチンの四種混合ワクチンの接種が可能となる予定で、そちらの接種をお勧めします。

副作用

接種部位の発赤(50%)、腫脹(23%)、痛み(3%)、37.5℃以上の発熱(5%)、嘔吐、食欲不振、下痢などの胃腸症状(0.9〜5.1%)見られています。
まれにショック、アナフィラキシー症状を起こすことがあります。
ワクチンによるポリオは発生しません。

●接種年齢  生後3カ月から生後12カ月までの間。但し、7歳6カ月未満まで接種可能です。

●接種回数  初回接種は生後3カ月から生後12カ月に3〜8週の間隔をあけて
3回接種してください。追加接種は初回接種終了後12カ月から18カ月(最低6カ月後)に
1回接種してください。

経口生ポリオワクチンを1回接種している場合

不活化ポリオワクチンをさらに初回接種として3〜8週の間隔をあけて2回、
追加接種として初回接種後12ヶ月〜18ヶ月(最低6カ月)後に1回、合計3回の接種をしてください。
不活化ポリオワクチンを接種した場合は、ワクチン接種回数が合計4回となるように接種します。

経口生ポリオワクチンをすでに2回接種されている方は不活化ポリオワクチンの 接種の必要はありません。

詳しくは厚生労働省不活化ポリオQ&Aをご参照ください。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/polio/

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Hibワクチンについて(インフルエンザb型菌ワクチン)

BCGとは結核を予防するワクチンの名称で、牛がかかる結核菌を弱毒化させたものです。
結核とは、結核菌を吸い込むことによって起こる病気で、吸い込んだ人の10〜15%の人で、その後1〜2年のうちに発症します。
また何年もの間、体内で潜んでおり、抵抗力が落ちた時に発病することがあります。
肺の病気を起こすと長く続く咳、発熱、倦怠感などの症状がでます。小児では髄膜炎や全身に菌が広がる重篤な症状になりやすいと言われています。
日本においては平成24年度では2万1千人以上が発症し、先進国では最も多くなっています。そのうちの1.7%の方が死亡しています。10歳以下の患者は全体の0.2%ですが、乳幼児では髄膜炎や全身性の結核が多く、重症化するため、日本ではBCG接種が実施され、結核の発症の52〜74%、髄膜炎や全身性結核の64%〜78%が予防できると報告されています。
BCGの副反応として、じんましん、発疹などのアレルギー症状、接種部位の発赤、脇のリンパ節の腫れがみられます。最も多いのが、脇のリンパ節の腫れで全体の2/3を占めています。ほとんどは自然に治りますが、膿がでたり、赤くなったりする場合は治療が必要なこともありますので、医療機関を受診してください。また稀なことですが、免疫力が弱い子どもに接種した場合は、ショックやアナフィラキシー様の全身感染を起こすこともあります。

接種後の反応として10日〜4週間後に、接種部位が赤くなったり、
腫れたり、硬くなったり、カサブタができることがあります。
強い場合は膿んだようになりますが、これは副反応ではなく、自然にみられる
ことで、1〜3ヶ月程度で治るため心配がない場合がほとんどです。

接種対象 生後5カ月から1才に至るまで

接種回数 1回

注意点

接種後3〜10日以内に発赤や腫脹、膿がでてきたら、接種前から結核にかかっていた可能性があります。
これはコッホ現象といい、ワクチン接種の副作用ではありません。接種後早期に接種部位が、腫れたり赤くなった時は医療機関を受診してください。

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Hibワクチンについて(インフルエンザb型菌ワクチン)

水ぼうそう(水痘)は空気感染で水痘ウイルスが口や鼻から侵入し、感染します。
感染力は強く、短時間での接触で感染します。
水を持った赤いブツブツ(発疹)が、むね・おなか・せなか・首や顔などに出現し、2〜3日かけて広がり、その後、黒いかさぶたになり発熱やかゆみを伴います。
 
水疱の細菌感染により重症のとびひとなったり、脳炎などの重症中枢神経合併症を引き起こすこともあり、生命にかかわる病気の一つです。
 
水痘にかかると感染力がある期間(約1週間)は保育所や幼稚園、学校はお休みする必要があります。
 
水痘を予防するためのワクチンは、阪大教授であった高橋理明博士により開発され、1994年に実用化されました。米国では1995年に定期接種化となり、それ以降の水痘患者は大幅に減っています。
 
健康な小児の場合、副作用は少なく、重大な副作用の報告はありません。生ワクチンですので、接種後1〜3週間経った頃に発熱や発疹が現れることがありますが、通常数日中に消失します。

この度2014年10月に定期接種となります。

対象者 生後12カ月から36カ月に至るまでのお子様

接種回数 2回

接種間隔 1回目の接種後、3カ月から12カ月までの間隔をおいて2回目接種

◆ 水痘ワクチン定期接種Q&A(厚生労働省HP)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/varicella/index.html

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B型肝炎ワクチンについて

B型肝炎はB型肝炎ウイルスが感染することで起こる肝臓の病気です。
急激に肝臓の細胞が破壊される劇症型を起こすと命にかかわる事があります。
一方、感染しても自覚症状が少なく、たまたま検査をして発見される慢性肝炎があり、こちらは放置すると肝硬変、肝がんに移行します。また肝炎が治っても、ウイルスが肝臓に住みつき、何らかの原因で免疫が低下した時に再び重い肝炎を発症することがあります。このように、B型肝炎に感染すると、一生涯にわたり健康が損なわれる事になります。
特に乳児期に感染すると、免疫力が未熟なため、ウイルスは排除されず、体内で生き続ける『キャリア』という状態になる割合が高まります。
肝炎を発症すれば、体への負担のかかる治療を小さい頃からしなくてはならず、また成人前に肝硬変、肝がんになる危険性もあります。

B型肝炎の感染には以下の2つの経路があります。
 1)垂直感染:B型肝炎ウイルスに感染しているお母さんから赤ちゃんが生まれる時に、主にお母さんの血液に触れることで感染すること。
 2)水平感染:お母さん以外の周囲の人(父、祖父母が多い)から感染すること。血液だけでなく、唾液や涙からも感染する事がわかっています。

B型肝炎ウイルスのキャリアである人は日本国内で約110万〜140万人いると言われています。約100人に1人の割合となります。
症状が無ければ、自分がキャリアだと気づかず、知らないうちに感染を広げている事もあります。
B型肝炎ワクチンは当初、垂直感染予防のために限られた子供に接種をしていましたが、近年水平感染の予防として接種が進み、平成28年10月より定期接種が行われることになりました。
B型肝炎ワクチンは小さいうちに接種するほど効果は高いと言われています。
副作用は成人では接種部位の疼痛が4.1%、倦怠感4%、接種部位の発赤が2.4%、発熱1.9%で、小児の副作用はそれより少ないと言われています。

接種対象者 平成28年4月1日以降に生まれた方で、1歳のお誕生日の前々日までの0歳児

接種回数 生後1歳になる前に3回接種します。・1回目:生後2ヶ月以降・2回目:1回目の接種から27日以上あける・3回目:1回目の接種から139日以上あける(※標準的には、生後2ヶ月・3ヶ月・7〜8ヶ月に接種)

注意点

・母子感染予防のために、抗HBS人免疫グロブリンと併用して、B型肝炎ワクチン接種を受ける場合、定期の予防接種でなく、健康保険適用となります。
・平成28年10月1日以前(定期予防接種が開始される前)に、任意でB型肝炎の予防接種を受けた方(平成28年4月以降出生)については、残りの回数が定期接種となります。

◆厚生労働省(PDF)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000134156.pdf

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オンライン順番予約
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予防接種・乳児健診予約
予防接種・乳児健診予約は専用サイト(主治医ドットコム)をご利用ください。
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すぎた子どもクリニック診療時間
住 所〒567-0035 
大阪府茨木市見付山1丁目1-40-8TEl072-645-7333FAX072-645-7330
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